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諦
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あきらか
ふりがな文庫
“
諦
(
あきらか
)” の例文
爾
(
そ
)
の時に疾翔大力、
爾迦夷
(
るかい
)
に告げて
曰
(
いわ
)
く、
諦
(
あきらか
)
に聴け諦に聴け。
善
(
よ
)
くこれを思念せよ。我今
汝
(
なんじ
)
に梟鵄諸の
悪禽
(
あくきん
)
離苦
(
りく
)
解脱
(
げだつ
)
の道を述べんと。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爾
(
そ
)
の時に疾翔大力、
爾迦夷
(
るかゐ
)
に告げて
曰
(
いは
)
く、
諦
(
あきらか
)
に聴け諦に聴け。
善
(
よ
)
く
之
(
これ
)
を思念せよ。我今
汝
(
なんぢ
)
に梟鵄
諸
(
もろもろ
)
の
悪禽
(
あくきん
)
離苦
(
りく
)
解脱
(
げだつ
)
の道を述べんと。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爾
(
そ
)
の時に
疾翔大力
(
しっしょうたいりき
)
、
爾迦夷
(
るかゐ
)
に告げて
曰
(
いは
)
く、
諦
(
あきらか
)
に聴け、諦に聴け。
善
(
よ
)
く
之
(
これ
)
を思念せよ。我今
汝
(
なんぢ
)
に、
梟鵄
(
けうし
)
諸
(
もろもろ
)
の
悪禽
(
あくきん
)
、
離苦
(
りく
)
解脱
(
げだつ
)
の道を述べんと。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爾
(
そ
)
の時に
疾翔大力
(
しっしょうたいりき
)
、
爾迦夷
(
るかい
)
に告げて
曰
(
いわ
)
く、
諦
(
あきらか
)
に
聴
(
き
)
け、諦に聴け。
善
(
よ
)
くこれを思念せよ。我今
汝
(
なんじ
)
に、
梟鵄
(
きょうし
)
諸
(
もろもろ
)
の
悪禽
(
あくきん
)
、
離苦
(
りく
)
解脱
(
げだつ
)
の道を述べんと。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
爾
(
そ
)
の時に
疾翔大力
(
しっしょうたいりき
)
、
爾迦夷
(
るかい
)
に告げて
曰
(
いわ
)
く、
諦
(
あきらか
)
に
聴
(
き
)
け、諦に聴け、
善
(
よ
)
くこれを思念せよ、我今
汝
(
なんじ
)
に、
梟鵄
(
きょうし
)
諸
(
もろもろ
)
の
悪禽
(
あくきん
)
、
離苦
(
りく
)
解脱
(
げだつ
)
の道を述べん、と。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
▼ もっと見る
その爾迦夷さまへのご説法ぢゃ。
諦
(
あきらか
)
に聴け、諦に聴け。
善
(
よ
)
く
之
(
これ
)
を思念せよと。心をしづめてよく聴けよ、心をしづめてよく聴けよと
斯
(
か
)
うぢゃ。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“諦”の解説
諦(たい、sa: सत्य, satya、サティヤ、pi: सच्च, sacca、サッチャ)とは、仏教において真理や悟りを意味する語。
(出典:Wikipedia)
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“諦”を含む語句
諦視
御諦
諦観
諦念
妙諦
要諦
真諦
諦悟
掲諦
諦觀
諦聴
波羅僧羯諦
波羅僧掲諦
波羅掲諦
忍諦
苦諦
羯諦
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集諦
...