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種族
ふりがな文庫
“種族”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅぞく
61.5%
しゆぞく
15.4%
やから
7.7%
アルト
7.7%
クラツス
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぞく
(逆引き)
ほかの
生物
(
せいぶつ
)
は
生存競争
(
せいぞんきょうそう
)
に
滅
(
ほろ
)
びても、
協力生活
(
きょうりょくせいかつ
)
をするありの
種族
(
しゅぞく
)
だけは
栄
(
さか
)
えるのだ、
世界
(
せかい
)
じゅうどこでも、ありのいないところはないだろう。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
種族(しゅぞく)の例文をもっと
(8作品)
見る
しゆぞく
(逆引き)
もっとも
朝鮮
(
ちようせん
)
と
臺灣
(
たいわん
)
の
石器時代
(
せつきじだい
)
は、
日本内地
(
につぽんないち
)
の
方
(
ほう
)
とはまったく
異
(
ことな
)
つた、
別
(
べつ
)
の
種族
(
しゆぞく
)
が
棲
(
す
)
んでゐたことは
注意
(
ちゆうい
)
を
要
(
よう
)
します。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
種族(しゆぞく)の例文をもっと
(2作品)
見る
やから
(逆引き)
穢多の中でも
卑賤
(
いや
)
しい身分のものと見え、其処に立つて居る丑松を同じ
種族
(
やから
)
とは夢にも知らないで、妙に人を
憚
(
はゞか
)
るやうな様子して、一寸
会釈
(
ゑしやく
)
し乍ら側を通りぬけた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
種族(やから)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
アルト
(逆引き)
愛を凝視せよ、愛を生きよ、そのとき私たちは初めて愛の
種族
(
アルト
)
に気がつくであろう。すなわち母子の愛と、男女の愛と、隣人の愛とが区別せられて感ぜられるようになるであろう。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
種族(アルト)の例文をもっと
(1作品)
見る
クラツス
(逆引き)
自由論派はその論拠をつねに義理の上に置き、ただ人類を見て
種族
(
クラツス
)
を見ず。
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
種族(クラツス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“種族”の意味
《名詞》
種族(しゅぞく)
生物において同じ種類に属するもの。
同じ祖先の家族などから形成される社会の集団。
(出典:Wiktionary)
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
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