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瘡痍
ふりがな文庫
“瘡痍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうい
50.0%
きず
25.0%
さうい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうい
(逆引き)
そして彼はその
謎
(
なぞ
)
を解かんとせず、
瘡痍
(
そうい
)
を
繃帯
(
ほうたい
)
せんとした。万物の恐るべき光景は、彼のうちにやさしき情をますます深からしめた。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
瘡痍(そうい)の例文をもっと
(2作品)
見る
きず
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
彼
(
かれ
)
の
輕微
(
けいび
)
な
瘡痍
(
きず
)
を
假令
(
たとひ
)
表面
(
へうめん
)
だけでも
好
(
い
)
いから
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つて
重
(
おも
)
く
見
(
み
)
てさうして
彼
(
かれ
)
に
同情
(
どうじやう
)
の
言葉
(
ことば
)
を
惜
(
をし
)
まないものを
求
(
もと
)
めたが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
瘡痍(きず)の例文をもっと
(1作品)
見る
さうい
(逆引き)
此作は我心の
瘡痍
(
さうい
)
を
醫
(
いや
)
すべき藥液なりき。我は自ら
以爲
(
おも
)
へらく。人々若し我此作を讀まば、その我に苦痛を與ふることの非なるを悟りて、善く我を遇するに至るならんと。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
瘡痍(さうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘡
漢検1級
部首:⽧
15画
痍
漢検1級
部首:⽧
11画
“瘡”で始まる語句
瘡
瘡蓋
瘡毒
瘡口
瘡痕
瘡病
瘡毒気
瘡守
瘡氣
瘡疾
“瘡痍”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
牧野富太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節