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独立
ふりがな文庫
“独立”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獨立
読み方
割合
どくりつ
53.8%
どくりう
15.4%
どくりふ
7.7%
ひとりだち
7.7%
どくりゅう
7.7%
ひとりた
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくりつ
(逆引き)
中古時代になって西洋は西洋で
独立
(
どくりつ
)
の文化を営み、東洋は東洋で固有の発達をなすことになり、相互に補う便利がなくなった。
東西相触れて
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
独立(どくりつ)の例文をもっと
(7作品)
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どくりう
(逆引き)
(社領五百石)此山さのみ高山にもあらざれども、越後の
海浜
(
かいひん
)
八十里の中ほどに
独立
(
どくりう
)
して
山脉
(
さんみやく
)
いづれの山へもつゞかず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
独立(どくりう)の例文をもっと
(2作品)
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どくりふ
(逆引き)
然るに戴笠の岩国に来たのは、僧となつて
独立
(
どくりふ
)
と号した後で、寛文中の事となるらしい。嵩山の歿年万治二年と云ふに
契
(
かな
)
はない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
独立(どくりふ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひとりだち
(逆引き)
「小野田さんと二人で、ここでついた得意でも持って出て、早晩
独立
(
ひとりだち
)
になるつもりで居るんだろうけれど、あの腕じゃまず
難
(
むずか
)
しいね」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
独立(ひとりだち)の例文をもっと
(1作品)
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どくりゅう
(逆引き)
戴氏
独立
(
どくりゅう
)
の表石の事は
始
(
はじめ
)
て聞いた。池田氏の上のみではない。自分も
黄檗
(
おうばく
)
の
衣鉢
(
いはつ
)
を伝えた身であって見れば、独立の遺蹟の存滅を意に介せずにはいられない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
独立(どくりゅう)の例文をもっと
(1作品)
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ひとりた
(逆引き)
美術家ほど世に行儀
悪
(
あ
)
しきものなければ、
独立
(
ひとりた
)
ちて
交
(
まじわ
)
るには、しばしも油断すべからず。寄らず、
障
(
さわ
)
らぬやうにせばやとおもひて、
計
(
はか
)
らず
見玉
(
みたま
)
ふ如き不思議の
癖者
(
くせもの
)
になりぬ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
独立(ひとりた)の例文をもっと
(1作品)
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“独立”の解説
独立(どくりつ、en: independence)とは、
インディペンデント(つまり外部の制御から自由)な
状態でいること
やその事実。他に束縛されたり、他からの支配を受けたりしないで、自身の力で行動すること。
国家が、他の国家の制御や支配から自由である状態やその権利を指す。国家の基本的権利とみなされている。別の言い方をすると、他の国家に支配されず、「主権国家」として存在することである。
(出典:Wikipedia)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“独立”で始まる語句
独立不羈
独立商
独立生計
独立研究
独立行為
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独立研究
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浅野和三郎
山東京山
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徳冨蘆花
新渡戸稲造
アントン・チェーホフ
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森鴎外
谷崎潤一郎