トップ
>
氣障
ふりがな文庫
“氣障”のいろいろな読み方と例文
新字:
気障
読み方
割合
きざ
96.9%
きざはり
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きざ
(逆引き)
「それぢや、ほんの一と丁場だ、——送つて上げるのも
氣障
(
きざ
)
だ。醉つ拂ひか何かに
絡
(
から
)
み付かれたら、大きな聲を出しなさるが宜い」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
門を出て右へ曲ると、智惠子は
些
(
ちつ
)
と學校を振返つて見て、『
氣障
(
きざ
)
な男だ。』と心に言つた。故もない微笑がチラリと口元に漂ふ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
氣障(きざ)の例文をもっと
(31作品)
見る
きざはり
(逆引き)
貴女
(
あなた
)
……
氣障
(
きざはり
)
でせうが、
見惚
(
みと
)
れたらしい。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
氣障(きざはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣勢
氣質
氣分
氣高
氣紛
“氣障”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
泉鏡太郎
野村胡堂
アントン・チェーホフ
泉鏡花
上田敏
石川啄木