“氣色”のいろいろな読み方と例文
新字:気色
読み方割合
けしき66.7%
けはひ21.2%
きしよく12.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思ふにこの事必ずわが導者の意をえたりしなるべし、かれ氣色(けしき)いとうるはしくたえず耳をわがのべし眞(まこと)の言に傾けき 一二一—一二三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
嗚呼東京に來たのだつけと思ふと、昨晩(ゆうべ)の足の麻痺(しびれ)が思出される。で、膝頭を伸ばしたり屈(かゞ)めたりして見たが、もう何ともない。階下(した)ではまだ起きた氣色(けはひ)がない。
天鵞絨 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
あての性分として、これ丈はどうしても納めて貰はん事には、氣色(きしよく)が惡うて堪らん。何だ彼だといはんと、しまつといておくんなはれ。
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)