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新入
ふりがな文庫
“新入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんいり
37.5%
しんにゅう
25.0%
しんまい
12.5%
しんい
12.5%
しんにふ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんいり
(逆引き)
いちどお前に相談しようと思っていたんだがな、こんど蹴球部に一年生の
新入
(
しんいり
)
が十五人もあったんだ。みんな、なっちゃいねえんだ。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
新入(しんいり)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんにゅう
(逆引き)
獄中常に
自
(
おの
)
ずからの春ありて、
靄然
(
あいぜん
)
たる
和気
(
わき
)
の立ち
籠
(
こ
)
めし翌年四、五月の頃と覚ゆ、ある日看守は例の如く
監倉
(
かんそう
)
の
鍵
(
かぎ
)
を鳴らして来り、それ
新入
(
しんにゅう
)
があるぞといいつつ、一人の
垢染
(
あかじ
)
みたる二十五
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
新入(しんにゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんまい
(逆引き)
お
軒下
(
のきした
)
を
少々
(
せう/\
)
拝借
(
はいしやく
)
致
(
いた
)
します……
就
(
つ
)
きまして
私
(
わたくし
)
は
新入
(
しんまい
)
の
乞食
(
こじき
)
でございまして
唯今
(
たゞいま
)
其処
(
そこ
)
で
転
(
ころ
)
びましてな、足を
摺破
(
すりこは
)
しまして血が出て困りますが
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
新入(しんまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しんい
(逆引き)
組与頭の近江之介と
新入
(
しんい
)
りお
帳番
(
ちょうばん
)
の神尾喬之助とが、町娘のお園を争ったのである。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
新入(しんい)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんにふ
(逆引き)
で、重役は三四人
寄集
(
よりあつ
)
まつて、その席で東京から呼びよせた
新入
(
しんにふ
)
の社員に会つてみる事にした。ちよつぴり髯を生やした五六人の若い社員は、丁寧に重役の前に立つてお辞儀をした。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
新入(しんにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
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新入生
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太宰治