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年始
ふりがな文庫
“年始”の読み方と例文
読み方
割合
ねんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんし
(逆引き)
かじやさんは
町
(
まち
)
へご
年始
(
ねんし
)
にいきました。お
酒
(
さけ
)
をたくさんいただきまして、いい
気持
(
きも
)
ちで
村
(
むら
)
へかえってきました。
途中
(
とちゅう
)
で
日
(
ひ
)
がくれてしまいました。
村のかじやさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
A
大隈侯
(
おほくまこう
)
が
前
(
まへ
)
の
正月
(
しやうぐわつ
)
に
受取
(
うけと
)
つた
年始
(
ねんし
)
の
葉書
(
はがき
)
は
無慮
(
むりよ
)
十八
萬
(
まん
)
五千九十九
枚
(
まい
)
で、
毎日々々
(
まいにち/\
)
郵便局
(
いうびんきよく
)
から
大
(
だい
)
八
車
(
ぐるま
)
で
運
(
はこ
)
びこんだと
云
(
い
)
ふが、
隨分
(
ずゐぶん
)
君
(
きみ
)
エライもんぢやないか。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
いま、将軍吉宗に拝して、
年始
(
ねんし
)
の礼を述べて来たところである。年の変ったゆったりした気もちが、何か冗談の一つもいいたいように、二人の胸を軽くしていた。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
年始(ねんし)の例文をもっと
(8作品)
見る
“年始”の意味
《名詞》
年始(ねんし)
一年の始め。一般に、1月1日からの数日間を指すが、どの程度の期間をさすかは、暦とかあるいは個人の感覚ごとに異なる。
新年を祝う挨拶。
(出典:Wiktionary)
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
始
常用漢字
小3
部首:⼥
8画
“年始”で始まる語句
年始状
年始廻
検索の候補
御年始
年始廻
年始状
年始𢌞
御年始廻
御年始着
“年始”のふりがなが多い著者
高山毅
堺利彦
江見水蔭
樋口一葉
林不忘
小川未明