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寒鯉
ふりがな文庫
“寒鯉”の読み方と例文
読み方
割合
かんごい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんごい
(逆引き)
「それは知らないけれども、
孟宗
(
もうそう
)
の
筍
(
たけのこ
)
の話だの、王祥の
寒鯉
(
かんごい
)
の話だの、子供の頃に聞いて僕たちは、その孝子たちを、本当に尊敬したものです。」
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
寒鯉
(
かんごい
)
の
一擲
(
いってき
)
したる力かな
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
寒鯉(かんごい)の例文をもっと
(2作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
鯉
漢検準1級
部首:⿂
18画
“寒鯉”と季節(冬)が同じ季語
食物|
雑炊
氷魚
河豚
猪鍋
干柿
行事|
羽子板市
柚子湯
針供養
年越
除夜
植物|
山茶花
寒椿
枯葉
水仙
冬木
時候|
神無月
短日
節分
霜月
除夜
天文|
氷
樹氷
霜
寒波
霜柱
動物|
木兎
隼
鷲
鮫
鴨
人事|
炭
竹馬
布団
火事
鼻水
“寒鯉”と分類(食物)が同じ季語
春|
細螺
赤貝
飯蛸
杉菜
草餅
夏|
水貝
隠元豆
豌豆
石首魚
白玉
秋|
秋鯖
落鮎
生姜湯
薩摩芋
柚子味噌
冬|
鯛焼
葱
鯨汁
鶫
鶉
新春|
小豆粥
若水
黒豆
雑煮
切山椒
“寒”で始まる語句
寒
寒気
寒氣
寒空
寒風
寒冷
寒々
寒竹
寒鴉
寒天
“寒鯉”のふりがなが多い著者
高浜虚子
太宰治