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和邇
ふりがな文庫
“和邇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わに
75.0%
ワニ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わに
(逆引き)
そのとき
和邇
(
わに
)
は、十
巻
(
かん
)
の
論語
(
ろんご
)
という本と、
千字文
(
せんじもん
)
という一巻の本とを持って来て献上しました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
または
稲羽
(
いなば
)
の兎の皮を
剥
(
は
)
ぎし
和邇
(
わに
)
なるもの、すべてこの山椒魚ではなかったかと(脱線、脱線)私は
思惟
(
しい
)
つかまつるのでありますが、反対の意見をお持ちの学者もあるかも知れません。
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
和邇(わに)の例文をもっと
(3作品)
見る
ワニ
(逆引き)
此地
(
コノクニ
)
へ度らまく
欲
(
ホリ
)
つれども、度らん由無かりし故に、海の
和邇
(
ワニ
)
を欺きて言いけらく、吾と汝と
族
(
トモガラ
)
の多き少きを競べてん。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
和邇(ワニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“和邇”の解説
和邇(わに、鰐)は、記紀の日本神話や風土記等に登場する海の怪物。
主として、名の通り爬虫類の「ワニ」とする説、鮫・鱶類すなわち「ワニザメ」とする説に分かれる。
(出典:Wikipedia)
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
邇
漢検1級
部首:⾡
18画
“和邇”で始まる語句
和邇吉師
検索の候補
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一尋和邇
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高木敏雄
南方熊楠
鈴木三重吉
太宰治