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高啼
ふりがな文庫
“高啼”の読み方と例文
読み方
割合
たかな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかな
(逆引き)
榎の高い
梢
(
こずえ
)
には
鵯
(
ひよどり
)
が
群
(
むらが
)
って来た。銀杏のてっぺんで
百舌
(
もず
)
の
高啼
(
たかな
)
く日もあった。
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
民家の
籬
(
まがき
)
には、菊がにおい、
銀杏
(
いちょう
)
の
梢
(
こずえ
)
には、
鵙
(
もず
)
が
高啼
(
たかな
)
いていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高啼(たかな)の例文をもっと
(2作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
啼
漢検1級
部首:⼝
12画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁
“高啼”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
吉川英治