“駿足”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅんそく84.6%
しゆんそく15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、今日こそは、拝領の駿足しゅんそくにものをいわせてみせる時と、終始、秀吉の後を離れずに飛ばしていたが、今はぜひなくそれを捨て
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
というふみである。宮へは長い手紙を書いた。そして夕霧はうまやの中の駿足しゅんそくの馬にくらを置かせて、一昨夜の五位の男を小野へ使いに出すことにした。
源氏物語:39 夕霧一 (新字新仮名) / 紫式部(著)
駿足しゆんそくの馬となりて
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
らす駿足しゆんそく
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)