トップ
>
風儀
ふりがな文庫
“風儀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうぎ
91.7%
ふう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうぎ
(逆引き)
生徒の
風儀
(
ふうぎ
)
は、教師の感化で正していかなくてはならん、その一着手として、教師はなるべく飲食店などに
出入
(
しゅつにゅう
)
しない事にしたい。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
厭世と禁慾とがこの教団のまた魅力でもあった。教団が流行らない初めの頃は何と
掟
(
おきて
)
をしないでも男女の間の
風儀
(
ふうぎ
)
は乱れなかった。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
風儀(ふうぎ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ふう
(逆引き)
それに奥様のお兄様だとかいう
破落戸
(
ごろつき
)
のような
風儀
(
ふう
)
の悪い、弁太とかいう男が出入りをしては、ずっと以前から、奥様の手から、いろいろの無心を
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
風儀(ふう)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
検索の候補
内儀風
儀容風貌
“風儀”のふりがなが多い著者
上司小剣
牧逸馬
作者不詳
佐々木邦
福沢諭吉
夏目漱石
久生十蘭
国枝史郎
吉川英治
岡本かの子