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雜
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ま
ふりがな文庫
“
雜
(
ま
)” の例文
新字:
雑
切角
(
せつかく
)
の伊太利の熱血には山羊の乳を
雜
(
ま
)
ぜられたり、「ラ、トラツプ」派の僧侶めきたる制欲は身を病ましめたり、馴れたる小鳥一羽ありて、美しき聲もて汝を
喚
(
よ
)
び
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
やぶれた床の下を水だけがもとの儘せせらぎの音を立てて流れてゐるやうなのも
雜
(
ま
)
じつてゐた。
ふるさとびと
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
何故
(
なぜ
)
ッて、
斯
(
か
)
うです、お
孃
(
じやう
)
さん、これは
元來
(
ぐわんらい
)
赤
(
あか
)
い
薔薇
(
ばら
)
の
木
(
き
)
であつたんですが
私
(
わたし
)
どもが
過
(
あやま
)
つて
白
(
しろ
)
いのを一つ
雜
(
ま
)
ぜたのです、それで、
若
(
も
)
し
其
(
そ
)
れが
女王樣
(
ぢよわうさま
)
のお
目
(
め
)
にとまらうものなら
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
雜
部首:⾫
18画
“雜”を含む語句
雜談
雜草
紛雜
混雜
雜木
雜然
雜巾
雜沓
亂雜
雜作
無雜作
薪雜棒
雜煮
雜用
雜音
惡口雜言
雜多
雜具
東京人類學會雜誌
雜炊
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