“階欄”の読み方と例文
読み方割合
かいらん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梁中書もさい夫人も、ろう階欄かいらんに立ち出てこれを見送っている。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
階欄かいらんあけえ、地はくれないの泉をなした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)