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阿父様
ふりがな文庫
“阿父様”のいろいろな読み方と例文
旧字:
阿父樣
読み方
割合
おとうさま
66.7%
おとうさん
13.3%
おとつさま
6.7%
おとつつあん
6.7%
とうさま
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとうさま
(逆引き)
私は
阿父様
(
おとうさま
)
を養ふ為に、
賤
(
いや
)
しい商売を致して居ります。しかし私の商売は、私一人を汚す外には、誰にも迷惑はかけて居りません。
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
阿父様(おとうさま)の例文をもっと
(10作品)
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おとうさん
(逆引き)
「この商売をしなければ、
阿父様
(
おとうさん
)
も私も餓ゑ死をしてしまひますから。」
南京の基督
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
阿父様(おとうさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとつさま
(逆引き)
「
可
(
よ
)
うございますから取つて置いて下さい。その代り誰にもお見せなさらないやうに、
阿父様
(
おとつさま
)
にも
阿母様
(
おつかさま
)
にも誰にも
有仰
(
おつしや
)
らないやうに、ねえ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
阿父様(おとつさま)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おとつつあん
(逆引き)
『
阿父様
(
おとつつあん
)
、お帰んなさい。』
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
阿父様(おとつつあん)の例文をもっと
(1作品)
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とうさま
(逆引き)
ちらちらに昼の
蛍
(
ほたる
)
と竹垣に
滴
(
したた
)
る
連𧄍
(
れんぎょう
)
に、朝から降って退屈だと
阿父様
(
とうさま
)
がおっしゃる。
繻子
(
しゅす
)
の袖口は
手頸
(
てくび
)
に
滑
(
すべ
)
りやすい。絹糸を細長く目に
貫
(
ぬ
)
いたまま、針差の
紅
(
くれない
)
をぷつりと刺して立ち上がる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
阿父様(とうさま)の例文をもっと
(1作品)
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阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“阿父”で始まる語句
阿父
阿父樣
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薄田泣菫
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