間嶋まじま)” の例文
上月記こうつきき、赤松記等の記す所では、あらかじめいつわって南帝にくだっていた間嶋まじま彦太郎以下三十人の赤松家の残党は、長禄元年十二月二日、大雪に乗じて不意に事を起し
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)