“長路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ながて25.0%
ちやうろ25.0%
ながぢ25.0%
ナガヂ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみみち長路ながてたたほろぼさむあめもがも 〔巻十五・三七二四〕 狭野茅上娘子
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
長路ちやうろの汽車にのむ煙草たばこかな
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
あまざかるひな長路ながぢひ来れば明石あかしより倭島やまとしまゆ 〔巻三・二五五〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
天ざかるヒナ長路ナガヂゆ恋ひ来れば、明石の海峡より大和島見ゆ(万葉巻三)