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軽薄
ふりがな文庫
“軽薄”の読み方と例文
旧字:
輕薄
読み方
割合
けいはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいはく
(逆引き)
夜長の
折柄
(
おりから
)
お
辰
(
たつ
)
の物語を御馳走に
饒舌
(
しゃべり
)
りましょう、残念なは去年ならばもう少し面白くあわれに申し
上
(
あげ
)
て
軽薄
(
けいはく
)
な京の人イヤ
是
(
これ
)
は失礼
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
諸君はその
軽薄
(
けいはく
)
に不快を禁じ得ないだろう。私から云うならば前論士の如きにいずれの教理が深遠なるや見当も何もつくものではないのである。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
糟谷
(
かすや
)
はがらにないおじょうずをいったり、自分ながらひや
汗
(
あせ
)
のでるような、
軽薄
(
けいはく
)
なものいいをしたりして、なにぶん
頼
(
たの
)
むを数十ぺんくり
返
(
かえ
)
して
辞
(
じ
)
した。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
軽薄(けいはく)の例文をもっと
(16作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
“軽薄”で始まる語句
軽薄児
軽薄才子
検索の候補
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浮華軽薄
軽薄才子
阿諛軽薄
軽佻浮薄
軽躁浮薄
“軽薄”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
下村湖人
徳冨蘆花
幸田露伴
中島敦
福沢諭吉
伊藤左千夫
吉川英治
夏目漱石