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跡職
ふりがな文庫
“跡職”の読み方と例文
読み方
割合
あとしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとしき
(逆引き)
これ皆町の息子親の呼んで当てがう女房を嫌い、
傾城
(
けいせい
)
に
泥
(
なず
)
みて勘当受け、
跡職
(
あとしき
)
を得取らずして
紙子
(
かみこ
)
一重の境界となる
類
(
たぐ
)
い、我身知らずの
性悪
(
しょうわる
)
という者ならずや
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
よし
斃
(
たお
)
るるも、
兄弟
(
きょうだい
)
子
(
こ
)
ある者には、
跡職
(
あとしき
)
の儀は申すに及ばず、兄弟子なき者どもとて筋目筋目の縁を尋ね出し、後々の跡目恩賞は決して相違あるものではない。
尤
(
もっと
)
も働きの高下にはよるが
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跡職(あとしき)の例文をもっと
(2作品)
見る
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“跡”で始まる語句
跡
跡方
跡形
跡目
跡取
跡絶
跡部
跡切
跡戻
跡押
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跡家老職
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南方熊楠
吉川英治