“警部”の読み方と例文
読み方割合
けいぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「構(かま)うもんか、入ろう、入ろう。ここは天子さんのとこでそんな警部(けいぶ)や何かのとこじゃないんだい。ずうっと奥(おく)へ行こうよ。」
二人の役人 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
それから町人(ちょうにん)の家(いえ)よりの帰途(かえり)、郵便局(ゆうびんきょく)の側(そば)で、予(かね)て懇意(こんい)な一人(ひとり)の警部(けいぶ)に出遇(であ)ったが警部(けいぶ)は彼(かれ)に握手(あくしゅ)して数歩(すうほ)ばかり共(とも)に歩(ある)いた。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
警部(けいぶ)さんは、こりゃありっぱなうちの子をぬすんで捨(す)てたものだと言って、その着物の細かいこと、子どもの様子などをいちいち書き留(と)めて