“袴(こ)” の例文
僕は新しい衫(さん)を着け、そうして新しい袴(こ)を穿いて、懐中に短刀——鎧通(よろいどおし)さ、兼定(かねさだ)鍛えの業物だ、そいつを呑んで轎に乗った。
鴉片を喫む美少年 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
広州(こうしゅう)に兵乱があった後、周生(しゅうせい)という男が町へ行って一つの袴(こ)(腰から下へ着ける衣(きぬ)である)を買って来た。