“薄酒”の読み方と例文
読み方割合
うすきさけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
只八五薄酒(うすきさけ)一杯(ひとつぎ)すすめ奉らんとて、八六高坏(たかつき)平坏(ひらつき)の清らなるに、海の物山の物盛(も)りならべて、八七瓶子(へいじ)土器(かわらけ)擎(ささ)げて、まろや酌まゐる。
五三重陽(ここぬか)の佳節(かせつ)をもて帰り来る日とすべし。左門いふ。兄長(このかみ)必ず此の日をあやまり給ふな。一枝の菊花に五四薄酒(うすきさけ)を備へて待ちたてまつらんと、互(たがひ)に情(まこと)をつくして赤穴は西に帰りけり。