しぬ)” の例文
「心もしぬに」は、直ぐ、「白露の置く」に続くのではなく、寧ろ、「蟋蟀鳴く」に関聯しているのだが、そこが微妙な手法になっている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
夕月夜ゆふづくよこころしぬ白露しらつゆくこのには蟋蟀こほろぎくも〔巻八・一五五二〕 湯原王
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)