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荻窪
ふりがな文庫
“荻窪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おぎくぼ
93.3%
をぎくぼ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぎくぼ
(逆引き)
汽車に乗せたらと
謂
(
い
)
って、
荻窪
(
おぎくぼ
)
から汽車で
吉祥寺
(
きちじょうじ
)
に送って、林の中に
繋
(
つな
)
いで置いたら、
頸
(
くび
)
に縄きれをぶらさげながら、一週間ぶりに
舞
(
ま
)
い
戻
(
もど
)
った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ところが、二週間ほどたった、ある夜のこと、
荻窪
(
おぎくぼ
)
の
高橋太一郎
(
たかはしたいちろう
)
さんのおうちに、おそろしいことがおこったのです。
鉄塔の怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
荻窪(おぎくぼ)の例文をもっと
(14作品)
見る
をぎくぼ
(逆引き)
「あたしの叔母さんは本所。もつとも今では
荻窪
(
をぎくぼ
)
とかに越しちまつたさうだけれど。」
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
荻窪(をぎくぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
荻
漢検準1級
部首:⾋
10画
窪
漢検準1級
部首:⽳
14画
“荻”で始まる語句
荻
荻生徂徠
荻江
荻江節
荻野
荻野山中
荻原
荻生
荻花
荻江露友
“荻窪”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
高浜虚子
水上滝太郎
江戸川乱歩
太宰治
原民喜
岡本綺堂