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花代
ふりがな文庫
“花代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はな
50.0%
はなだい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はな
(逆引き)
と聞くと、
何家
(
どこ
)
の
妓
(
こ
)
も逃げを張って、
花代
(
はな
)
に依らず、座敷へ出てがない。
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
花代(はな)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなだい
(逆引き)
識
(
し
)
らない客に
花代
(
はなだい
)
を払わして、そのまま自分の家へ帰ってゆけば、主人に叱られるのは判り切っているので、彼女はその返答に
躊躇
(
ちゅうちょ
)
していると、相手はそうした事情をよく知らないらしかった。
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
花代(はなだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“花代”の意味
《名詞》
芸者、遊女を揚げて遊ぶ費用。玉代。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
“花代”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂