“良吉”の読み方と例文
読み方割合
りょうきち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良吉(りょうきち)の出(だ)した新聞(しんぶん)は、翌々日(よくよくじつ)の朝(あさ)、隔(へだ)たった町(まち)の郵便局(ゆうびんきょく)から、配達(はいたつ)されました。いつも、それは、昼(ひる)すこし前(まえ)の、時刻(じこく)にきまっています。
母の心 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、しばらくそこに良吉(りょうきち)はいますと、やがて日(ひ)がうす暗(ぐら)くなります。すると彼(かれ)は名残惜(なごりお)しそうに帰(かえ)ってゆくのでありました。
星の世界から (新字新仮名) / 小川未明(著)
といって、良吉(りょうきち)からそれを取(と)り返(かえ)して持(も)ってゆきました。その後(あと)で、良吉(りょうきち)はさも名残惜(なごりお)しそうにして、力蔵(りきぞう)の後(うし)ろ姿(すがた)を見送(みおく)っていました。
星の世界から (新字新仮名) / 小川未明(著)