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船夫
ふりがな文庫
“船夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かこ
53.3%
せんどう
20.0%
ふなこ
20.0%
せんぷ
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かこ
(逆引き)
上
(
かみ
)
は御大老井伊直弼様の圧迫、
下
(
しも
)
は捕吏だの
船夫
(
かこ
)
などの迫害、ほんとにご上人様のご一生は、さわりだらけでございました。
犬神娘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
船夫(かこ)の例文をもっと
(8作品)
見る
せんどう
(逆引き)
それを怪しいと見たのはおたがいのことで、ここまで乗りつけて来た小舟の
船夫
(
せんどう
)
はまた、櫓を押すことを休めて、橋上を
屹
(
きっ
)
と見上げました。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
船夫(せんどう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふなこ
(逆引き)
とんでもない
大声
(
でかごえ
)
で
船夫
(
ふなこ
)
の猛るのや、くるくるとうごいて廻る影が四国屋の帆印をたたんだ二百石船の
胴
(
どう
)
の
間
(
ま
)
に躍ってみえた。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船夫(ふなこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
せんぷ
(逆引き)
いずれも、わざと
姿
(
すがた
)
をかえておりますが、
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
はかたがたしい
武芸者風
(
ぶげいしゃふう
)
、
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
と申すはもと
浜名湖
(
はまなこ
)
の
船夫
(
せんぷ
)
の子とかにて目じるしには
常
(
つね
)
に
朱柄
(
あかえ
)
の
槍
(
やり
)
をたずさえております。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
船夫(せんぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“船夫”の意味
《名詞》
船頭。船乗り。かこ。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
検索の候補
船頭夫婦
船頭水夫共
“船夫”のふりがなが多い著者
中里介山
竹久夢二
三好達治
国枝史郎
吉川英治
紫式部