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腰帯
ふりがな文庫
“腰帯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
腰帶
読み方
割合
こしおび
37.5%
こしあて
12.5%
ようたい
12.5%
シェルベ
12.5%
シェルペ
12.5%
バンド
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしおび
(逆引き)
いちばん年上の男は
腰帯
(
こしおび
)
に
水筒
(
すいとう
)
を下げ、頭のそばにはパン種のはいらないパンをいれた
袋
(
ふくろ
)
をもっていましたが、この男が
杖
(
つえ
)
で砂の上に正方形をえがいて
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
腰帯(こしおび)の例文をもっと
(3作品)
見る
こしあて
(逆引き)
またもう一名は、古物だが、
錦襴
(
きんらん
)
の
腰帯
(
こしあて
)
に、おなじく
大刀
(
だんびら
)
を
帯
(
たい
)
し、
麻沓
(
あさぐつ
)
の足もかろげに、どっちもまず、伊達な男ッ振りといえる旅の二人が、何か、笑い声を交わしながら峠を北へ降りかけて来た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腰帯(こしあて)の例文をもっと
(1作品)
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ようたい
(逆引き)
なんとなく里恋しく、魯智深は
墨染
(
すみぞめ
)
の衣に紺の
腰帯
(
ようたい
)
をむすび、
僧鞋
(
くつ
)
を新たにして、ぶらと
文殊院
(
もんじゅいん
)
から
麓道
(
ふもと
)
のほうへ降りていった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腰帯(ようたい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
シェルベ
(逆引き)
立ちたる人の
腰帯
(
シェルベ
)
、坐りたる人の
帽
(
ぼう
)
の
紐
(
ひも
)
などを、風ひらひらと
吹靡
(
ふきなび
)
かしたり。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
腰帯(シェルベ)の例文をもっと
(1作品)
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シェルペ
(逆引き)
目もあやに、立ちたる人の
腰帯
(
シェルペ
)
、坐りたる人の帽のひもなどを、風ひらひらと吹きなびかしたり。
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
腰帯(シェルペ)の例文をもっと
(1作品)
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バンド
(逆引き)
夫々一挺宛の短銃を
腰帯
(
バンド
)
の間に備へるのを忘れたことはなかつた。
山男と男装の美女:ミツキイのジヨンニイ
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
腰帯(バンド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“腰帯”の解説
腰帯(ようたい、en: pelvic girdle、la: cingulum lumbale)は、脊椎動物の後肢の基部となる肢帯である。後肢帯 (hind limb girdle)、下肢帯 (lower limb girdle) 、骨盤帯とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“腰”で始まる語句
腰
腰掛
腰衣
腰巾着
腰元
腰障子
腰骨
腰巻
腰部
腰間
検索の候補
帯腰
“腰帯”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
森鴎外
泉鏡花
牧野信一