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背負子
ふりがな文庫
“背負子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょいこ
60.0%
しよひこ
20.0%
おんぶ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょいこ
(逆引き)
それで土地によっては連尺を
背負子
(
しょいこ
)
の手ともいい(
三宅島
(
みやけじま
)
)、あるいはまた
荷繩
(
になわ
)
のことだというものもある(
佐渡
(
さど
)
)のである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
背負子(しょいこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しよひこ
(逆引き)
自分が
暇
(
いとま
)
を告げて出たらお秋さんは
背負子
(
しよひこ
)
を負うて坂の中途まで行つて居た。坂を登らうとする時白は追ひ返されて降りて來た。自分は忽ちに追ひついた。
炭焼のむすめ
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
背負子(しよひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんぶ
(逆引き)
忠公の家の
厩
(
うまや
)
で見世物ごっこをして遊んだ。一人前五銭ずつ入場料を取って六十五銭儲けた。男の子が十人、女の子が三人入った。
背負子
(
おんぶ
)
は只だ。此金は義勇艦隊に寄附する積りである。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
背負子(おんぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“背負子”の解説
背負子(しょいこ)とは、荷物を括りつけて背負って運搬するための枠からなる運搬具。呼称にはしょいわく、おいこ、せいたなどがある。キャリーボーンもほぼ同様の構造のものである。
(出典:Wikipedia)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“背負”で始まる語句
背負
背負上
背負揚
背負籠
背負梯子
背負込
背負投
背負商
背負紐
背負引
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背負
引背負
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背負揚
背負籠
背子
背負投
背負商
西行背負
“背負子”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
佐々木邦
長塚節
柳田国男
島崎藤村