“聾唖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろうあ75.0%
おし12.5%
つんぼ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろいろ他にも相談したすえに、結局市の聾唖ろうあ学校へ行って、聴音器などのことをよく聞きただして来ることにまった。
聾唖おしの木魚の阿呆陀羅経だよ。さてもしかるにスカラカ、チャカポコ。そもやホントウ民衆国は。表向きでは世界の強国。世界一ならお国の自慢じゃ。自由正義の本場ときまった。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
或者は聾唖つんぼであつたが、信仰によつておふしが癒つたから、その信仰の宣伝に廻つて居るから金をくれと云うてくる。