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美姫
ふりがな文庫
“美姫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びき
95.2%
ビキ
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びき
(逆引き)
客は
酌人
(
しゃくにん
)
の
美姫
(
びき
)
へ手をふった。赤ら顔は酒のせいばかりではない。肥っていてよく光る皮膚にボツボツと黒い脂肪が
滲
(
にじ
)
み出している。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あらゆる
暴虐
(
ぼうぎゃく
)
に
飽
(
あ
)
いた身を宮殿をしのぐような
六波羅
(
ろくはら
)
の邸宅の
黄金
(
こがね
)
の床に横たえて、
美姫
(
びき
)
を集めて
宴楽
(
えんらく
)
にふけっております。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
美姫(びき)の例文をもっと
(20作品)
見る
ビキ
(逆引き)
美姫
(
ビキ
)
アリ。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
美姫(ビキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“美姫”の類義語
美人
美女
弁天
辨天
“美”で始まる語句
美
美味
美貌
美濃
美人
美作
美事
美麗
美女
美々
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