置敷居おきしきい)” の例文
置敷居おきしきいで、しきって、道具立ての襖がまれば、十七一時いっときに出来ると云いますが、新館、新築で、ここを棄ててくから、中仕切なかじきりなんど、いつも取払って
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)