“紀元前”の読み方と例文
読み方割合
きげんぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よくごらん、紀元前きげんぜん二千二百年のことでないよ、紀元前きげんぜん二千二百年のころにみんなが考えていた地理ちり歴史れきしというものが書いてある。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
第三十二圖だいさんじゆうにず23)大空おほぞらたか飛行機ひこうきんでゐるしたに、この大昔おほむかし不思議ふしぎ遺物いぶつるときは、ひとつは二十世紀にじつせいき現在げんざいひとつは紀元前きげんぜん二十世紀にじつせいきにもさかのぼるべき古代こだいのものを
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
けれども、ね、ちょっとこの本をごらん、いいかい、これは地理ちり歴史れきし辞典じてんだよ。この本のこのページはね、紀元前きげんぜん二千二百年の地理ちり歴史れきしが書いてある。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)