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糸竹
ふりがな文庫
“糸竹”のいろいろな読み方と例文
旧字:
絲竹
読み方
割合
いとたけ
80.0%
しちく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとたけ
(逆引き)
親に似て、家産は失っても、
糸竹
(
いとたけ
)
の道に長じ、歌えば美声だし、書道、槍術、棒、騎馬、雑芸、何でも器用だった。わけて“
賭
(
か
)
け
蹴毬
(
けまり
)
”は名人といわれている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とか
望
(
のぞ
)
み
給
(
たま
)
ふらんそは
又
(
また
)
道理
(
だうり
)
なり
君様
(
きみさま
)
が
妻
(
つま
)
と
呼
(
よ
)
ばれん
人
(
ひと
)
姿
(
すがた
)
は
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
の
美
(
び
)
を
尽
(
つく
)
して
糸竹
(
いとたけ
)
文芸
(
ぶんげい
)
備
(
そな
)
はりたるを
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
糸竹(いとたけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しちく
(逆引き)
これを
喩
(
たと
)
えば、
大廈
(
たいか
)
高楼の盛宴に山海の珍味を
列
(
つら
)
ね、
酒池肉林
(
しゅちにくりん
)
の豪、
糸竹
(
しちく
)
管絃の興、善尽し美尽して客を饗応するその中に、主人は独り
袒裼
(
たんせき
)
裸体なるが如し。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
糸竹(しちく)の例文をもっと
(1作品)
見る
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
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糸竹管弦
糸竹初心鈔
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