“粤”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えつ66.7%
ここ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉に従兄(いとこ)があって粤(えつ)で司李(しほうかん)をしていた。玉はその従兄の所へいって長い間帰らなかったところで、たまたま土寇(どこう)が乱を起して、附近の村むらは、大半家を焼かれて野になった。
阿英 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
十六年、黔(きん)に至りたもう。十七年始めて仏書を観(み)たもう。十八年蛾眉(がび)に登り、十九年粤(えつ)に入り、海南諸勝に遊び、十一月還りたもう。此(この)歳(とし)阿魯台(アルタイ)反す。二十年永楽帝、阿魯台(アルタイ)を親征す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
粤(ここ)に天平十五年歳次癸未(みづのとひつじ)十月十五日を以て、菩薩(ぼさつ)の大願を発して廬舎那仏(るしゃなぶつ)の金銅像一躯(く)を造り奉(たてまつ)る。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)