“等兵”の読み方と例文
読み方割合
とうへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その夜中(よなか)のこと、忠(ちゅう)一一等兵(とうへい)は目(め)をひらくと、国防婦人会(こくぼうふじんかい)の白(しろ)い服(ふく)をきた妹(いもうと)が立(た)っている。おお、どうしてこんなところへきたかと、おどろいた。
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
目(め)の落(お)ちくぼんだ、鼻(はな)の高(たか)い、小西(こにし)一等兵(とうへい)と、四角(かく)の顔(かお)をした、ひげの伸(の)びている岡田上等兵(おかだじょうとうへい)は、草(くさ)に身(み)を埋(う)ずめ腹(はら)ばいになって話(はなし)をしていました。
戦友 (新字新仮名) / 小川未明(著)
忠(ちゅう)一一等兵(とうへい)は、がばとはね起(お)きました。同時(どうじ)に目(め)がさめたのであります。
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)