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穂波
ふりがな文庫
“穂波”の読み方と例文
読み方
割合
ほなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほなみ
(逆引き)
「ウム、やはりそうじゃった、角間の
蔵人
(
くろうど
)
うじ、わしらは、
穂波
(
ほなみ
)
村の者だよ、あんたの若いころから知った者だ、まア何年ぶりだか分らねえが」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
来月の
忙
(
せわし
)
さを見越して、村でも此月ばかりは
陽暦
(
ようれき
)
で行く。大麦も小麦も見渡す限り穂になって、
緑
(
みどり
)
の畑は夜の白々と明ける様に、
総々
(
ふさふさ
)
とした白い
穂波
(
ほなみ
)
を
漂
(
ただよ
)
わす。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
稲
(
いね
)
の
穂波
(
ほなみ
)
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穂波(ほなみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
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穂
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