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穂積
ふりがな文庫
“穂積”の読み方と例文
旧字:
穗積
読み方
割合
ほづみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほづみ
(逆引き)
暫
(
しばら
)
く何もいうまいということになったが、牧野、
穂積
(
ほづみ
)
両博士が興味をもっているとあり、投書の「
鉄箒
(
てつそう
)
」欄が段々やかましくなっている。
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その時幕は悠々と、盛んな
喝采
(
かっさい
)
を浴びながら、舞台の前に引かれて行った。
穂積
(
ほづみ
)
中佐はその機会に、ひとり
椅子
(
いす
)
から立ち上ると、会場の外へ歩み去った。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
な巧みそ歌に遊ぶと、早や選りそ
言
(
こと
)
のをかしと。心にぞはじめて満ちて、匂ひ
出
(
づ
)
るその
外
(
ほか
)
ならし。遊びつつ
将
(
は
)
たや忘れよ、そのいのち
命
(
いのち
)
とをせよ、
穂積
(
ほづみ
)
の
忠
(
きよし
)
。
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
穂積(ほづみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
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穂積朝臣老
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