“秋日和”の読み方と例文
読み方割合
あきびより100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父さんは海へ、母さんは山へ、秋日和あきびよりの麗わしい日に働きに出掛けて、後には今年八歳になる女の子が留守居をしていました。
嵐の夜 (新字新仮名) / 小川未明(著)
元弘二年八月三日、この日はよく晴れた秋日和あきびよりで、松林では鳩が啼き、天王寺の塔のいらかには、陽が銀箔のようにあたっていた。
赤坂城の謀略 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
きょうはいい秋日和あきびよりだ。こういうすがすがしい気分になると、又、元気が出てきて、もう一日だけ、なんとか頑張ってやろうという気になった。
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)