“砂風”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さふう50.0%
すなかぜ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほか、菊池の一族重臣もみな呼ばれ、武敏と秋月寂心を中に、砂風さふうの中の立ち話みたいな忙しい一会議がそこでおこなわれた。戦場の選択やら配備のしめしあわせらしい。
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
へんてこなる砂風すなかぜがぐるぐるとうづをまいてる。
定本青猫:01 定本青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)