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石走
ふりがな文庫
“石走”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いはばし
71.4%
いははし
14.3%
いわばし
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはばし
(逆引き)
なお、「
石走
(
いはばし
)
る垂水の水の
愛
(
は
)
しきやし君に恋ふらく吾が
情
(
こころ
)
から」(巻十二・三〇二五)という参考歌がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
石走(いはばし)の例文をもっと
(5作品)
見る
いははし
(逆引き)
橄欖
(
オリワ
)
の茂き林、
石走
(
いははし
)
る
瀧津瀬
(
たきつせ
)
など、自然の豐かに美しき景色の我心を動すことは、嘗てテルラチナに來て始て海を觀つる時と殊なることなかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
石走(いははし)の例文をもっと
(1作品)
見る
いわばし
(逆引き)
おきて 青によし
平山
(
ならやま
)
越えて いかさまに 思ほしけめか
天
(
あま
)
さかる
夷
(
ひな
)
にはあれど
石走
(
いわばし
)
る
淡海
(
おうみ
)
の国の ささなみの 大津の宮に 天の下 知ろしめしけむ すめろぎの 神のみことの 大宮は ここと聞けども 大殿は ここといえども
霞
(
かすみ
)
立つ
春日
(
はるひ
)
かきれる
夏草香
(
なつくさか
)
繁
(
しげ
)
くなりぬる ももしきの
大宮処
(
おおみやどころ
)
見ればかなしも。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
石走(いわばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑
“石走”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
加藤道夫
北原白秋
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
中里介山