“知恵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちえ95.0%
ぢえ5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで、わたしゃ、いそいでとびだしてきたんだけど、といって、うまい知恵ちえもなし、これからどこへいったらいいだろうねえ。
このロボというのは、灰色はいいろの大きなおおかみで、カランポー狼群ろうぐんの王といわれるだけにとても知恵ちえがはたらき、毒薬にもわなにもかからない。
考えだしたんだ。その悪知恵ぢえに勝てばいいんだ。知恵の戦いだよ。
青銅の魔人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)