“瘡薬”の読み方と例文
旧字:瘡藥
読み方割合
きずぐすり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引抜いたあとは、つまらない瘡薬きずぐすりか何かを塗って、そのままにしておきましたが、その晩から大熱を発して、枕も上がらぬ騒ぎ、暁方あけがたかけて又左衛門の腕はたるのようにれ上がってしまいました。