“田鳥”の読み方と例文
読み方割合
しぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一羽の鷲が自分の巣のある山の絶項にほそい線を引いて行く風に向って戦いながら鳴きさけんだとしても、ある時、鷹が谿たにそこの兎の穴の上で鳴いたとしても、また、狐が田鳥しぎが鳴き
漁師 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)