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物貰
ふりがな文庫
“物貰”の読み方と例文
読み方
割合
ものもら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものもら
(逆引き)
手が
塞
(
ふさ
)
がっている?
物貰
(
ものもら
)
いと私は間違えられたのだ! 脳天から打ちのめされたような気がして、私はもうふらふらとした。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
全体に
門付
(
かどつ
)
け
物貰
(
ものもら
)
いの
輩
(
やから
)
を、すべて人間の
落魄
(
らくはく
)
した姿のように考えることは、やや一方に偏した
観方
(
みかた
)
なのかも知れない。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いつか、月ノ宮の
鳥居
(
とりい
)
の下で見たこともあるが、
蛾次郎
(
がじろう
)
は、ただの
物貰
(
ものもら
)
いとしか思わないので、いまの餅屋のおつりのうちから
鐚銭
(
びたせん
)
を一枚なげて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
物貰(ものもら)の例文をもっと
(13作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
貰
漢検準1級
部首:⾙
12画
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物
物凄
物語
物憂
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物怪
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物置
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物思
検索の候補
貰物
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金子ふみ子
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作者不詳
南方熊楠
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