“熱中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ねつちう50.0%
ねっちゅう25.0%
ねつちゆう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三時(じ)頃(ごろ)に、坪井博士(つぼゐはかせ)が來(こ)られたが、既(も)う發掘(はつくつ)よりは、焚火(たきび)の方(はう)が盛(さか)んで格別(かくべつ)の事(こと)はなく、談話(だんは)の方(はう)にばかり熱中(ねつちう)して居(ゐ)ると、兒島邸(こじまてい)の侍女(じぢよ)が牛乳入(ミルクいり)の珈琲(コーヒー)を持運(もちはこ)んで來(き)た。
しかるに専門家中には、その専門に熱中(ねっちゅう)し、他の天稟(てんぴん)の力を発達せしめない者がたくさんある。その怠(おこた)りたる力をもって測れば遠くノルムに及ばぬ者も間々(まま)ある。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
其(その)筋道(すぢみち)を生(い)かさなくつては置(お)かない樣(やう)に熱中(ねつちゆう)したがる。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)