“無量”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むりやう60.0%
むりょう20.0%
むりよう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一念(いちねん)弥陀仏(みだぶつ)、即滅(そくめつ)無量(むりやう)罪障(ざいしやう)と聞けど、わが如き極重悪人の罪を救はれざらむ事、もとより覚悟の前ぞかし。南無(なむ)摩里阿(マリア)如来(によらい)。南無摩里阿如来と両手を合はせて打泣き/\方丈に帰り来りつ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
死後の世界に於(おい)て、一つ一つ階段を登るにつれて、より多く神の愛、神の智慧の無量(むりょう)無辺際(むへんさい)であることが判って来たのである。が、われ等の神につきての知識は、それ以上には出(い)でない。
何(ど)うで下品(げひん)に育(そだ)ちました身(み)なれば此樣(こん)な事(こと)して終(おは)るのでござんしよと投出(なげだ)したやうな詞(ことば)に無量(むりよう)の感(かん)があふれてあだなる姿(すがた)の浮氣(うはき)らしきに似(に)ず一節(ふし)さむろう樣子(やうす)のみゆるに
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)