“満沙弥”の読み方と例文
読み方割合
まんしゃみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又古人の満沙弥まんしゃみが行った所の風流を真似て歌を詠んで見たりするのである。又ゆうべともなって夕風が桂の樹にあたってさやさやと樹の騒ぐ時には潯陽江じんようこうの夕景色を想ったりするのである。
現代語訳 方丈記 (新字新仮名) / 鴨長明(著)