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注
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あつま
ふりがな文庫
“
注
(
あつま
)” の例文
殿下は知事の御案内で御仮屋へ召させられ、大佐の
物申上
(
ものもうしあぐ
)
る度に
微笑
(
ほほえみ
)
を
泄
(
もら
)
させられるのでした。群集の視線はいずれも殿下に
注
(
あつま
)
る。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
馬上から眺めると群集の視線は
自己
(
おのれ
)
一人に
注
(
あつま
)
る、とばかりで、
乾燥
(
はしゃ
)
いだ高原の空気を呼吸する
度
(
たび
)
に、源の胸の鼓動は波打つようになりました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
拝むような娘の群の視線はこの若者の横顔に
注
(
あつま
)
りました。全く、源は
業
(
ごう
)
が
沸
(
に
)
えて、この男の通るのを見ていられません。嫉妬は一種の苦痛です。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“注”の意味
《名詞》
(チュウ、註の書き換え)注釈の略。
(出典:Wiktionary)
“注(
注釈
)”の解説
注釈(註釈、ちゅうしゃく、en: annotation)とは、文章や専門用語について補足・説明・解説するための文書や語句。
本項では、古典や経典における注釈書(ちゅうしゃくしょ、注解〈註解、ちゅうかい〉、en: commentary)についても扱う。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“注”を含む語句
注意
不注意
水注
注意書
注視
注射
注連縄
注文
集注
御注意
注連
注進
注意深
注連繩
注連飾
問注所
傾注
奔注
御注進
御注
...